IRCニュー・リーダー・セミナー34期修了
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IRCニュー・リーダー・セミナー34期修了
IRCニュー・リーダー・セミナー34期修了
2024年10月に開講したIRCニュー・リーダー・セミナー34期が1年間のカリキュラムを終え、9月22日に修了式を迎えました。全ての例会に出席した皆勤賞は17名、1回欠席の「精勤賞」は7名でした。
今期は新たに国内研修旅行を実施(調査月報「IRC Monthly」2025年5月号参照)したことで、セミナー生の仲がぐっと深まり、一致団結していったように思います。
今後は「IRC34°(Sun Seed)会」(OB会)として活動していかれます。
皆さまの今後ますますのご活躍をお祈りいたします。
カリキュラム
修了生の声~1年を振り返って~
OB会会長
株式会社アテックス 製造部 次長 村田 博昭 様
Q.参加して良かったこと・得たことはどのようなことですか
A.次の時代を担う経営者との出会いと、強い絆を築けたことが最大の財産です。業種の垣根を越えて、将来の経営について語り合えたことは人生の宝になりました。また、セミナーを通じて実践的な学びを得られ、時代の変化に強く、新しい挑戦を恐れない企業であるべきだという、講師の方々の熱いメッセージも心に刻みました。
10年・20年・30年先も同期で集えることを願い、「IRC 34°(Sun Seed)会」と命名しました。「34°」は“少し尖っていて熱量もある34期の仲間たち ”を表し、「Sun Seed」には“太陽のように明るい未来へ育つ同期(種)”という思いを込めています。希望に満ちた未来へ向け、これからも邁進します。
Q.ご自身にはどのような変化がありましたか
A.決断力・行動力・リーダーシップを発揮する機会が増え、改めて自信をもって行動できるようになりました。また、スピードと変化が求められる時代に負けない企業を目指し、まずは日々の業務を一つひとつ大切に、コツコツと積み重ねていく姿勢を強く意識するようになりました。
OB会副会長
佐川印刷株式会社 常務取締役 佐川 央晃 様
Q.参加して良かったこと・得たことはどのようなことですか
A.ヒト・モノ・カネ・情報を横断する最新の経営視点を、IRCニュー・リーダー・セミナーならではの「地域密着の知見」や「産業構造のリアリティ」と結びつけて学ぶことができました。また、異業種・異業態のニューリーダーの皆さんとのネットワークが広がり、地域共創や業際連携の具体的な可能性について確かな手応えを得ました。
今後も、定期的な意見交換や相互の企業視察などを通じて、学びと連携を継続していく予定です。
Q.ご自身にはどのような変化がありましたか
A.金融機関や先輩経営者の方々、そして同期の皆さんのお話を通じて、地域や業界が抱えるさまざまな課題を実感し、会社の未来を担う当事者としての覚悟が一段と高まりました。同時に、「自分は一人ではない。ともに挑む仲間が地域にいる」という心強さを実感し、大きな励ましと勇気をいただきました。
OB会副会長
三原産業株式会社 三原 大誠 様
Q.参加して良かったこと・得たことはどのようなことですか
A.何よりも大きな収穫は、仲間ができたことです。同じ愛媛県・瀬戸内エリアで働く後継者や経営者と志を共有し、つながることができたのは、貴重な財産です。業界・業種は異なっていても、会社経営に対する姿勢や地域の未来への想いに共感し、そのたびに強い刺激を受けました。互いの熱意を語り合った日々の思い出を糧として、自分自身のこれからの仕事や人間的成長の原動力へと昇華していきます。
Q.ご自身にはどのような変化がありましたか
A.当初は人前に立って話すことがあまり得意ではありませんでしたが、セミナーでは講師や同期の前で発言や挨拶を行う機会が多くあり、そのおかげで苦手意識が薄れてきました。また、今の自分に不足しているスキルや、今後必要となる経験に気づくことができ、学びへの意欲も一層高まりました。これからも有意義な講演や研修など、学びの場に積極的に参加していきます。
OB会事務局長
SANYOホールディングス株式会社 武内 和治 様
Q.参加して良かったこと・得たことはどのようなことですか
A.講師の皆様の熱量ある講義によって、今後会社の経営を担っていくうえで必要な知識やマインドセットを得ることができました。また、セミナーではグループワークもあり、同期の考え方を聞いたり比較したりすることで、自分になかった視点に気づくなど、仲間と切磋琢磨することができました。
Q.ご自身にはどのような変化がありましたか
A.セミナーを通じて、成長のためには新たな挑戦を続けていく必要があるということを学びました。失敗したとしてもあきらめずに挑戦を続けていくという気持ちをもち続けたいと思います。
また、引き続き同期の仲間との交流などを通じて、皆さんの挑戦に刺激を受け続けたいと思っています。